乃木坂46が口パク説不可避な理由について解説してみた

乃木坂46 レコード大賞2017
2017年レコード大賞初受賞時の様子
出展:オリコンニュース

乃木坂46の口パク疑惑が歌番組に出演するたびに絶えません。

口パクの真偽を議論したいところなのですが、結論から言うと、乃木坂46に口パク疑惑が上がるのは不可避です。そこで

  • 乃木坂46のパフォーマンスは本当に口パクなのか
  • 乃木坂46が口パク疑惑不可避な理由
  • 乃木坂46の生歌パフォーマンスを見る方法
  • マツシンが口パク疑惑について思うこと

について3年間 乃木坂46 のパフォーマンスをTVではもちろんのこと、生でライブも見てきたこのマツシンが解説したいと思います。

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マツシン

毎回毎回「口パク口パク」てうるさいから解説して行くぞ!! (`皿´)

レコード大賞2018に選ばれたことへの不満多数!? 理由は口パクだから?

2018年のレコード大賞は乃木坂46が選ばれましたが、SNS 上を見ると 「DA PUNP が選ばれるべきだった」口パクの乃木坂が選ばれるなんてありえないとの声が多数見受けられました。

レコ大にとどまらず歌番組に出演するたびに乃木坂46に対する口パク批判は後を絶ちません。

実は乃木坂46のパフォーマンスは口パクでも生歌でもない

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マツシン

「なんじゃそりゃ!!」って猛ツッコミを受けそうやな

結論から申し上げますと、乃木坂46のパフォーマンスにおいて「完璧な口パク」だったことはほとんどありません。

ライブでは歌詞を間違えたり、飛んでしまった場面を見たことがありますし(特にソロや少人数ユニットだとよくわかる)歌番組では、普段CDの音源を聞きこんでいるだけあって、「ここいつもと違うな」と思う箇所が少なからずあります

ですが、完璧な生歌ということもほとんどありません。

詳細は関係者のみぞ知るところですが、基本的に ボーカルが入った音源と生歌をミックスして流しているものと思われます。(通称「被せ」と言われる手法)

先述した歌詞を間違えた場面では、バックに小さくCDのボーカル音源が聞き取れますし、パートによっては完全に口パクだとわかるところもあります。(詳細は後述)

乃木坂46が口パク疑惑不可避な理由

乃木坂46は以下の理由で生歌でパフォーマンスはほとんどしません。

  • 楽曲数が多くすべての歌詞、メロディを覚えるのが困難
  • ダンスナンバーは安定した声量を出すのが難しい
  • テレビ局側の機材の都合

一つずつ解説していこうと思います。

楽曲数が多く、すべての歌詞・メロディを覚えるのが困難

乃木坂46は普通年間3作のシングルをリリースし、各シングル6曲新曲を発表します。また、2年に一度ほどの割合でアルバムもリリースします。全曲同じメンバーが歌っているわけではありませんが、今までに200曲近くをリリースしています

これだけの楽曲数になれば、全曲の歌詞 メロディを完璧に覚えるのは至難の業です。

ダンスナンバーは安定した声量を出すのが難しい

2017年のレコード大賞や紅白歌合戦のパフォーマンスにおいて、SNS上では「レコード大賞の場でも口パクをするのか」といった声がありました。(厳密にはわずかに生歌も入っていたのですが、いつも以上にボリュームが小さかった)

そこで注目すべきが、この年のレコード大賞に選ばれた曲が17thシングル「インフルエンサー」だった点です。

1日で振り入れ&撮影を敢行した(スケジュール無茶振りやろ・・・)このMVの撮影時には踊れなさすぎて泣いてしまうメンバーもいたとか

この楽曲はダンスの難易度が 乃木坂46 至上最高難易度の楽曲です。三浦大知のようなその道のプロならともかく、華奢な体格の乃木坂ちゃんが全力で踊りながら安定して歌うのは難しい。と思われます。

テレビ局側の機材の都合

↑2つの理由だけでは「じゃあ歌番組でダンスナンバー以外の新曲披露くらい生歌でやれ」との意見が飛んできそうですが、テレビ局側にも乃木坂46のような大所帯グループが完全な生歌披露が難しい理由があります。

それは収録に使用するワイヤレスマイクにあります。

ワイヤレスマイクは、使用するマイク1本ごとに電波やミキサーのチャンネルを割り振らなくてはなりません。そのため、TV局側が、通常マイク5~10台分程度の機材で足りるはずが、乃木坂46 のような大所帯グループが出演するとなるとマイクやミキサーの準備がかなり大変になってしまいます。

ミキサー
出典:YAMAHA
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マツシン

↑ミキサーてこういうやつ

そこで有力とされている説が

  • MC担当のメンバー(特にキャプテンの秋元)
  • 歌唱力が高いメンバー(特に 生田 高山 久保)
  • ソロパートがあるメンバー

などにオンエアに入るマイクを渡し、その他のメンバーはダミーのマイクで済ましているという説です。

歌割によってはそのパート担当のメンバーが全員ダミーマイクという事態も起こりうるので、ライブよりCD音源が大きめにミックスされているようです。

橋本奈々未のラストステージとなった紅白歌合戦2016出演時の様子です。

センターを務め、ソロパートがある橋本は1本32万円以上のマイク。ダミーマイクの齋藤は1本8000円のマイクだった可能性が高いとのことです。

乃木坂46 橋本奈々未 紅白2016
橋本奈々未
リアルマイク
乃木坂46 齋藤飛鳥 紅白2016
齋藤飛鳥
ダミーマイク

紅白歌合戦2016 出場時の様子
出展:ひーたむ機材ブログ

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マツシン

よーく見るとマイクの下の方の形が違うな

参考 第67回紅白のマイクについて書いてみた。ひーたむ機材ブログ

↓橋本が使用していたと思われるマイク(本体のみ 先端のカプセルは別売の模様)

↓齋藤が使用していたと思われるマイク。

もちろんこれ以外のマイクのことも多々あります。ですが、グループの中で数名違うマイクを持っているメンバーがいて、そのメンバーが

  • MC担当のメンバー
  • 歌唱力が高いメンバー
  • ソロパートがあるメンバー

の条件に当てはまっていることが多いように思います。

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マツシン

紅白2016で披露された「サヨナラの意味」ではななみんのソロパートは確実に生歌やったぞ

このダミーマイク説はかなり信憑性が高いように感じます。

乃木坂46の生歌パフォーマンスを見る方法はこれだ!

テレビで自分達の楽曲を披露するときは「被せ」を使うので完全生歌披露はほとんどないことが分かったわけですが、ここで生歌パフォーマンスを見たい人の為に、いくつか方法を紹介したいと思います。

他のアーティストとのコラボorカバー

 まずはこれです。そもそも他アーティストの楽曲となれば乃木坂46メンバーが歌っている音源が存在しないわけですから、ほぼ生歌になります。

レコード大賞2019ではキャンディーズの「年下の男の子」を元キャンディーズ 伊藤蘭 さんとのコラボで披露し、話題になりました。

今回はそこそこ大人数でのコラボとなっていましたが、普段カバー企画では歌唱力が高いメンバーを中心とした少人数ユニットのことも多いので、より乃木坂46メンバーの歌声に注目できます。

ライブでの歌唱ナンバー・ユニット曲・ソロ曲

やはりライブに尽きます(笑)

ライブではTVと違い、全メンバーのマイクの音が入ります。よって、ダンスの激しくない歌唱ナンバーではほぼ生歌に近いパフォーマンスが見れます。

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マツシン

7th Year Birthday Live Day2見に行ったけど、「何度目の青空か」のパフォーマンスはまーすごかったわ。

生ちゃん飛んできたし・・・(歌唱と関係ねぇ(*_*))

乃木坂46 生田絵梨花
7th Year Birthday Live Day2
何度目の青空か 披露の様子
出典:billboardJAPAN

 極めつけはソロ曲です。ソロ曲はほぼ歌唱全振りなので、当然披露するメンバーは全力で歌います。生歌派の人は一度ライブにお越しください。m(_ _)m

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マツシン

だがしかーーし!!6曲という圧倒的ソロ曲ホルダーの西野七瀬は卒業してしまったーーーー!!(T_T)(落ち着け)

そもそも乃木坂46に対する口パク批判は的外れ|マツシン的考察

ここからは完全な一個人の意見ですが・・・

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マツシン

ちょいと俺の意見にも付き合ってや

乃木坂46が生歌を披露するメリットは少ない

歌唱力の高いアイドルとしてはハロプロ系が有名ですよね。

乃木坂46が口パク批判があるからと言って完全生歌路線で行くとしても歌唱力で他のアイドルと比較して優位に立てるかと言えば、正直不利です。よって生歌路線にするメリットがありません。

であれば、乃木坂46らしいダンスや雰囲気を極めたほうが良いはずです。

ただでさえ忙しい乃木坂46メンバーですから、有利に立てない可能性が高い歌唱力の強化に時間を割くのはあまり得策ではないと考えられます。

ファンはそもそも生歌を求めていない

ビジネス的観点から見てそもそも「ファンは乃木坂46に生歌を求めているのか」という点です。

ファンが乃木坂46のどこに魅力を感じているかといえば

  • 圧倒的ビジュアル
  • 楽曲や衣装の清楚な雰囲気や世界観

他にもあるかとは思いますが、この二つが大きいでしょう。

シンクロニシティの衣装やバレエを彷彿させる振り付けは乃木坂46らしさそのものと言える

生田絵梨花や久保史緒里といった生歌が魅力的なメンバーはいますが、ファンが乃木坂46というグループに生歌を求めているかといえば少し疑問に思います。

完全に口パクとなってしまえば一ファンである僕としてもさすがに不満は出ます。しかし、CD音源とのミックスだったしても一部生歌をオンエアしてくれるのであれば、まぁいいんじゃないかと思っています。

歌よりもビジュアルやその世界観を売りとし、ファンもそれを求めている乃木坂46に対する口パク批判は少々的外れなのではないかと考えています。

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マツシン

最後は俺の持論に付き合ってくれてありがとうな

5 COMMENTS

アバター せっかく容姿がいいのだから

なんで歌わないのだろう?といつも思っていて気になってました。

ファンはそうかも知れないけど、視聴者は歌番組見ているので歌って当たり前と思っています。

被せだの口パクなどやはり不快。乃木坂以外のファンも見ているので叩かれても仕方がないです。

お気持ちはわかりますが納得できません。下手でも歌ってもらったほうが好感度が上がると思います。

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アバター だけど

メリットが少ないことはわかりましたが歌っていないのにアイドルと名乗るのはどうかと思います

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アバター 匿名

実際テレビの歌番組は大人数に適応した設備じゃなくて全員生歌は無理なんだろうね
番組で最後に出演者みんなで大合唱するやつとかみるとマイク持ってんの少ないし

サビとか本来20人以上で歌うところをマイク使える5,6人?で支えるのがキツイのもわかる

ただ担当するみんながマイク持ってるパートは被せなしでやってほしい

ソロとかコラボは流石に生歌だと感じるんだけどそこも口パクだと思ってる人は結構いるよね

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アバター れもん

ファンは顔面だけ見てるのかもしれないけど、歌番組の視聴者は歌聞きたくて見てる人が圧倒的に多いからねー。
てか楽曲数多いからって歌詞とメロディ覚えるの無理とか流石に舐めてんなって思う。
素人ならまだしも、プロとして人前に出る身ちゃうんかって感じ。

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アバター ダンスユニットに改名して

コンサートでもライブとつけずにダンスと書いて欲しい
アメリカはライブだったら独自のアドリブを入れることを好みます(私はオリジナルの方が好きですが)これは、ちゃんと生歌ですよってアピールするため
プロなんだから曲を覚えられないとか論外、EXILEみたいにいっその事口パクはマイク持たなくていいよ、被せだから?ってのも言い訳

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